病みたくない...

心ゴト続き

 

最初から、私は彼女の希望に合わせられるようにできるだけした。

でもここまでわからない人は初めてだった。

 

休日に遊ぼう、平日だったら夕方からいけるから食事行こう...いや、だから私、独身じゃないから休日は家族といたいし、平日は夕方から晩ご飯の用意するから。

休日も出かけられたらいいっちゃいいけど、遠征に行かせてもらったりした後はやっぱり難しいし。頻繁には無理。

そのことも伝えたけど全然伝わることはなく...。

 

すばるくんが脱退・退所のニュースがネットに出た時に「ファンの人の意見」って感じでエイターの人のTwitterがいくつかあがってて、そこでたまたま見つけた彼女らしき人のアカウント。

Twitterしてるっていうのは聞いてたし、ただただ彼女のハイフンでありエイターの楽しいツイートを見てみたい、と思ったのが悪かった。

彼女のアカウントだという確信はなかったけど、あるツイートで確信した。

 

「犬の体調が悪いとか理由つけて遊びが成立しない」的なことを発見して...。

 

確かに行きたいところではあったけど、行けなくなった時があった。それからそんなに時間は経過していなかった時のツイートだった。

行けなくなった理由は我が家のわんこの具合が悪いのが数日立て続けに起こったから。

我が家のわんこは2年前の夏から鼻の具合が悪くなり、診てもらっていた病院では不安になってセカンド・オピニオンで今の病院で診てもらうようになった。

我が家には子供がいない。いや、このわんここそが長女なのです。

このこを中心に我が家は動く。

メンタルが不安定な私にとって娘であり、私の心臓であると言っても過言ではない。(良性だったけど、腫瘍が見つかった時には手術まで私はこのこと一緒じゃないと外出できなくなったこともある。依存してるのも十分分かってる)

 

ある程度のことは彼女にも言っていた。

これからもハイフンとしてつきあっていく友人だから。

知っておいてほしい、というのは私のわがままだったのかもしれないが、メンタルクリニックの通院、他の病気、去年夏に終わることになった治療、働けないこと...。

普通だったら話さないこともいっぱい話した。

 

でもそのTwitterのツイートには私についてだと思われる嘘や、盛った話し、理解されてないままだったからだろう悪口があった。

 

あまりにもプライベートで遊ぼうと誘われ、理由を言ってもわかってもらえず、すごくストレスになってた...。

でもTwitterのツイートを見て、もう我慢なんてできなかった。

 

友達に相談して、「無理だわ。もういいんだったら切っちゃえば?」って、背中を押してもらって決心がついた。

LINEで「友達辞めて下さい」って。

だってこうでもかかないと、前に違う友達は「そーっと離れていったら?」って言ってくれたけど、離れていってくれなかったから、ちゃんと言わないと通じないって。

 

LINEでのやり取りでいくつか、まぁ言わなくてもよかったんだろうけど、友人だったから、これからの彼女のために、と思ったことを伝えたけど(余計なお世話だね)、案の定聞く耳はもってなかった。人の言ってること、聞き入れなくてもいい、少しは考えないとずっとそのままだよ?

 

彼女の中で私は「友人」なんかじゃなかったんだな、ってわかった。

私だったら友人のこと、「知ってたい」から。

 

もう最後にして忘れないと。ずっと抱え込んでしんどいだけだ。

彼女とは住んでる世界が違って合わなかったんだ。

 

Twitter、覗き見るようにしてしまってごめんなさい。もし違う人だったら誤解をしてしまってごめんなさい。

でもきっかけになってよかった。

メンタルが不安定だからあれからだいぶ病み気味だったけど、ストレスはほぼはれました。

 

でもやっぱり思う。

知ろうとしないのは違うよ。それは「友人」なんかじゃない。

若いわけじゃないんだから、自分を変えるのは簡単じゃない。でも「聞こう」、「考えよう」。

変わった方がいいよ、なんて勝手に言わない。

彼女の考え方は彼女のものだから。